赤外線対策徹底ガイド
シミやしわの原因となるのは「紫外線」や「近赤外線」という2つの光「老化光線」です。
「紫外線」は、皮膚表面にしか届きませんが、「近赤外線」は波長が長いため、筋肉にまで達し筋肉層を破壊します。
それほどの影響力を持つのが「近赤外線」なのです。
紫外線をはじめとする太陽光線を顔や手の甲に適度に(季節・地域などにより5分〜数十分程度)浴びることで、1日に必要なビタミンDが皮膚で生成されて健康維持に役立ちます。
しかし、太陽光線を長時間、無防備に浴びると肌の光老化がおこります。
老化の原因として、自然老化はそのうちたった20%で、光老化は約80%と大部分を占めるといわれています。
★近赤外線はおおよそ800nm~2500nmの波長帯で★
!太陽光線のほぼ50%以上を占める!光線です。
赤外線による肌への悪影響
近赤外線は700~2500nmの波長領域で、非常に高い透過能を持つ。
近赤外線は、真皮から皮下組織、筋組織まで皮膚透過し、
これらの組織を加熱することで、崩壊、壊死させる影響を及ぼします。